企画展「いちごがり」開催中【尾島】

スーパーなどで奇麗な色でひときわ目を引くイチゴは、一般的には「果物」という認識ですが、植物学的には草になる実なので「野菜」に分類されるのだそうです。農林水産省でも「果物的野菜」という扱いなのだとか。日本には約300種類の品種があり、現在も次々と品種改良が進んでいるそうです。今はハウス栽培の技術や品種改良が進んだおかげで12月頃から6月頃まで甘～いいいちごを楽しむことができますが、本来露地栽培のイチゴは初夏に食べられていたんだそうです。昔のイチゴは酸味が強く、砂糖や牛乳をかけて食べていたという思い出のある人もいるのではないでしょうか？さて、今月は尾島図書館に、動物たちがいちご狩りを楽しむ旬のイチゴ畑が出現しました。真っ赤なイチゴのシールを貼って、楽しいいちご狩りの様子を再現してくださいね♬

令和7年4月24日（木曜日）までの開館日

※毎週月曜日は休館