「はっけいよい　のこった」特集のお知らせ【尾島】

日本の国技とされる「相撲」は、農耕民族である日本人が数千年前から行っている、豊作に感謝し五穀豊穣を願う神事から生まれたものといわれています。古墳時代の遺跡から「相撲人形」が出土したり、弥生時代から豊作の吉兆を占うために相撲が広く行われていたことがわかる記録が残っているのだそうです。現在のように庶民に広く親しまれるようになったのは江戸時代からだとか。難しいルールを覚える必要がなく純粋に勝敗を楽しむことができ、体の大きい力士に体の小さい力士が勝つ様子は爽快感さえ感じますよね。太田市では4月に「大相撲太田場所」が開催されます。そこで今月は相撲に関する本を集めました。実は知っているようで知らなかった〝あんなこと〟や〝こんなこと〟がスッキリわかるかも！？ぜひ手に取ってみてください。

令和7年3月27日（木曜日）までの開館日

※毎週月曜日は休館

尾島図書館　正面玄関を入って左手の特集コーナー