読書週間の歴史は意外と古く、戦後間もない1947年(昭和22年)に「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」をテーマに、当時の出版社、取次店・書店と公共図書館が力を合わせ、マスコミの協力も得て「第1回 読書週間」が開催されました。それから80年近くが過ぎ、読書週間は国民的行事として定着し、今や日本は世界有数の「本を読む国民」の国となりました。そんな日本も、読書離れが深刻な現在。理論的思考の基となる読書の重要性が益々高まっています。今月の特集コーナーは推理小説から川柳、ジュリーからスウェーデン人の庭師の本等いろいろなジャンルの本を集めました。いつもは手に取らない本でも、この機会にちょっと挑戦してみませんか?
令和6年11月17日(日曜日)までの開館日
※毎週月曜日は休館
尾島図書館 正面玄関を入って左手の特集コーナー